Player/ja: Difference between revisions
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{{ | {{header|Gameplay|Player|version=Version 41|incver=53}} | ||
[[File:Player_Character.png|thumb|right|カスタマイズされたプレイヤーキャラクター]] | |||
{{About|the playable character and is not applicable to the story|the currently removed main protagonist|Bob Smith}} | |||
'''プレイヤー'''とは、[[Project Zomboid/ja|Project Zomboid]]でユーザーが捜査するキャラクターのことで、シングルプレイと[[Multiplayer/ja|マルチプレイ]]の両方を指します。 | |||
プレイヤーは生き延びるために、定期的に[[Moodles/ja#空腹/満腹|食べたり]]、[[Moodles/ja#渇き|飲んだり]]、[[Moodles/ja#疲労|寝たり]]、[[Moodles/ja#パニック|薬を飲んだり]]、 [[Moodles/ja#負傷|治療したり]] 、[[Moodles/ja#退屈|娯楽を楽しんだり]]する必要があります。プレイヤーは、走る、忍び寄る、工作する、ドアや窓を開閉する、武器で攻撃する、アイテムを装備する、アイテムを消費することができます。 | |||
プレイヤーは、走る、忍び寄る、クラフトする、ドアや窓を開閉する、武器で攻撃する、アイテムを装備する、アイテムを消費することができます。 | |||
プレイヤーは、ゲーム内で唯一自分の[[Skills/ja|スキル]]を向上させることができる存在です。 経験値は様々な[[Skills/ja|スキル]]ごとに得られてボックスが埋まります。 | |||
==キャラクター作成== | ==キャラクター作成== | ||
Project Zomboidをプレイするには、キャラクターを作成する必要があります。キャラクターの作成画面では、キャラクターの名前、[[Occupation/ja|職業]]、[[Traits/ja|特性]](ポジティブ、ネガティブ)などを選択することができます。 | |||
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[[Game Modes/ja#シナリオ|シナリオ]]、[[Custom Sandbox/ja|カスタムサンドボックス]]、[[Game Modes/ja#チャレンジ|チャレンジ]]など、どのモードを選択しても、以前に作成していない限り最初にキャラクターを作成する必要があります。 | |||
===特性=== | |||
{{Main|Traits}} | |||
キャラクタービルダーの「進む」ボタンをクリックすると、プレイヤーはこの画面に移動します。: | |||
[[File:Traits and Occupations.jpeg|300px|thumb|right|特性画面です。 以下の数字の説明。]] | |||
#さまざまな[[Occupation/ja|職業]]があり、それぞれに異なるメリットがあります。 | |||
#ポジティブ特性で、取るためには一定のポイントが必要です。 | |||
#マイナス特性で、プレイヤーにはより多くのポイントが与えられます。 | |||
#プレイヤーが現在選択している特性です。 | |||
#[[Skills/ja|スキル]]であり、各ダッシュはそのスキルの1レベルを表しています。 | |||
=== キャラクタービルド === | |||
キャラクター作成画面で次のボタンをクリックすると、プレイヤーはこの画面に移動します | |||
[[File:Character builder physical.jpg|300px|thumb|right|キャラクター作成。 以下の数字の説明。]] | |||
#プレイヤーのキャラクターの姿です。 | |||
#キャラクターの名前です。 | |||
#キャラクターの性別を表すもので、ここでは男性を表しています。 | |||
#プレイヤーがゲームに飛び込みたいと思ったときに、ランダムに選択されたキャラクターが作成されます。 | |||
#キャラクターが最初に身につける被服で、色や被服の種類を選ぶことができます。また、被服は職業によって異なります。 | |||
#肌や髪の色です。 | |||
#髪型です。 | |||
プレイヤーが「進む」ボタンを押すとゲームが開始します。 | |||
==戦闘== | ==戦闘== | ||
プレイヤーが戦うためには、[[Weapons/ja|武器]]を装備する必要がありますが、これは[[Inventory/ja|インベントリ]]から行うことができます。{{Key|CTRL}}を押すと戦闘姿勢になり、スニークやエイムが可能になり、{{Key|LMB}}をクリックすると選択した武器で攻撃します。戦闘には3つの範囲があります:超接近戦、近距離戦、遠距離戦です。 | |||
極限の接近戦とは、[[Kitchen Knife/ja|包丁]]、[[pencil/ja|鉛筆]]、[[Pen/ja|ペン]]など[[Weapons/ja|刃物(短)]]や即席の刺す武器を指します。 | |||
ゾンビとの距離が近いため、引っ掻かれたり、咬まれたり、感染したりする可能性が高くなります。これはハイリスクな戦略であり、初心者のプレイヤーは避けるべきですが、ナイフはないよりはましです。 | |||
近距離戦とは、弧を描くように振ることができる武器([[Spiked baseball bat/ja|釘付き野球バット]]や[[Axe/ja|消化斧]]など)のことで、キャラクターとゾンビの間には十分な距離があります。 ただし、[[Sledgehammer/ja|スレッジハンマー]]の使用は運動量が多く、戦闘には適していません。 | |||
銃や[[Molotov cocktail/ja|火炎瓶]]を使った射撃戦はは大量のゾンビの群れを素早く処理するのに効果的で、特に[[Sawed-Off Shotgun/ja|ソードオフ ショットガン]]がお勧めですが、大きな音が他のゾンビや近くのゾンビを引き寄せてしまう可能性があります。しかし、[[Noise/ja|騒音]] は他のゾンビや近くの大群を引き寄せてしまうので、これは最後の切り札となります。 | |||
==移動== | ==移動== | ||
{{Main|Controls}} | |||
プレイヤーの動きは{{Key|W}}{{Key|A}}{{Key|S}}{{Key|D}}で[[Controls/ja|操作]] します。デフォルトの移動速度は歩行で、比較的音が小さくなっています。{{Key|CTRL}}か{{Key|RMB}}を押しながら操作すると、音を立てないようにするためのスニークモードになります。このモードは、キャラクターが手に持っている武器をすぐに構えて、攻撃の準備をするときにも使われます。{{Key|SHIFT}}を押しながらだと、疲れない程度のスプリントが可能になりますが、その分、音が大きくなります。 | |||
SHIFT | |||
プレイヤーは、{{Key|E}}を使ってフェンスなどの障害物を乗り越えたり、窓を開けて登ったりと、環境に合わせて操作することができます。 | |||
2階以上の窓からは飛び降りることができ、プレイヤーに大きなダメージを与えます。開いた窓から[[Sheet Rope|/ja|シートロープ]]を使って昇り降りすることで解決できます。 | |||
スプリントし続けることで、プレイヤーはスプリントスキルをレベルアップさせることができます。どれだけ長くスプリントをし続けても疲れにくい身体へと直結します。 | |||
スニークモードを使用すると、プレイヤーキャラクターの[[Skills/ja#身体スキル|反射神経]]と[[Skills/ja#敏捷性|忍び歩く]]スキルが上昇します。忍び歩くは、キャラクターがどれだけ見つからないようにするかを決定するもので、見つからないようにしている間は、プレイヤーキャラクターの反射神経と[[Skills/ja#身体スキル|軽やかさ]]のスキルレベルが上昇します。また、フェンスを登ったり、窓を通り抜けたりして、気づかれないように移動することで、反射神経の経験値を得ることができます。軽やかさは、気づかれない状態で任意の速度で移動することでレベルアップし、移動時にプレイヤーが発する騒音を減らします。 | |||
==スキル== | ==スキル== | ||
{{Main|Skills}} | |||
[[File: | [[File:PZ Skills.png|right|thumb|200px|スキル画面を撮影したものです。]] | ||
プレイヤーがゲーム内のスキル(大工仕事、スプリントなど)を向上させると、スキルがレベルアップします。 | |||
金色のマス目は、すでに取得済みのスキルです。スキル名の横に矢印がついているものは、そのスキルで獲得したXPに倍率がかかっていることを示しています。プレイヤーはスキルブックを読むことで、この倍率を得ることができます | |||
==健康== | ==健康== | ||
{{Main|Health}} | |||
キャラクターの健康状態は、画面左上のハートのアイコンをクリックすると表示される健康画面に表示されます。怪我をすると画面右上にムードが表示され、怪我をした音が聞こえ、その部位の靭帯が損傷します。 | |||
デフォルトでは、プレイヤーはほとんどの負傷から回復することができますが、それ以上のダメージを受けたり、回復を妨げる状態になったりしなければ、回復することができます( 例えば、包帯が巻かれていない傷や感染症など)。 | |||
回復のスピードはムードの影響を受けます。栄養状態が良いと回復が早くなりますが、空腹だったり[[Moodles/ja#風邪|風邪]]を引いたりすると回復が遅くなります。また、[[Moodles/ja#病気|熱]]を出したり、飢え死に寸前だと、逆にキャラクターにダメージを与えることになります。 | |||
皮膚が破れた傷は[[Moodles/ja#出血|出血]]するので、医療用の包帯か破れたシートで包帯を巻く必要があります。傷口に清潔な包帯を巻くこと、傷口が露出しているよりも感染の可能性が低くなります。傷口を消毒してから、滅菌した包帯や滅菌した布を巻くと、さらに感染の可能性が低くなります。 | |||
しかし、時間の経過とともに包帯が汚れてくると、これまでの感染症に対するボーナスが無効になるだけでなく、傷口につけたままにしておくと、感染症の可能性が高まります。その場合はキャラクターは包帯を外し、きれいな包帯に交換する必要があります。傷の種類や重症度によって、きれいな包帯が汚れるスピードが変わります。 | |||
==睡眠== | ==睡眠== | ||
{{Main|Sleep}} | |||
睡眠管理は、ゲームの仕組みに欠かせないものです。プレイヤーは日々疲れていきますが、その疲れ具合がプレイヤーの空間認識能力に影響し、ゾンビに捕まる可能性が大きくなります。プレイヤーは眠るタイミングを選ばなければならず、眠るためには[[Bed/ja|ベッド]]、[[Sofa/ja|ソファ]]、椅子が必要です。睡眠をとると、最初に[[Moodles/ja#疲労|疲労]]解消され、その後、プレイヤーが攻撃されたり、パニックになったりしなければ、6~8時間の通常の睡眠をとることができます。 | |||
マルチプレイでは、サーバーのオーナーがスリープを有効にしたり無効にしたりすることができます。睡眠が無効の場合、プレイヤーは眠る必要がなく、ベッドなどの[[Tiles/ja|タイル]]をクリックすると[[Sleeping Tablets/ja|睡眠薬]]を飲んでいても「寝るほど疲れていない」と表示されます。 | |||
[[ | ==インベントリ管理== | ||
[[File:Inventory.png|400px|thumb|right|例としてJimmy Johnsonのインベントリです。]] | |||
インベントリの管理は、サバイバルに不可欠な要素です。プレイヤーはインベントリを通じて、様々な資源や道具を手に入れそれらを使用したり、今後の為に保管したりすることができます。 インベントリ画面では、コンテキストメニューやクラフトメニューを使ったクラフトパネルとしても機能します。コンテキストメニューは、変更したいオブジェクトを右クリックして表示され、クラフトメニューは{{Key| B }} キーで表示されます。ここでプレイヤーは、キャラクターのスキルレベルと既知のレシピに応じて、利用可能なすべてのレシピを見ることができます。 | |||
被服パネルでは、プレイヤーが現在身につけているアイテムを確認することができます。これはプレイヤーの体温を適切に保つためのものです。 着用する被服によって体温の保持力や防御力が変動します。 | |||
[[Moodles/ja#重量過多|重量過多]]は、インベントリの総重量が、プレイヤーの体力に応じて設定された制限重量を超えた場合に表示され、プレイヤーのスピードが大幅に低下します。これは[[Bags/ja|バッグ]]を使用することで解消されます。バッグとは、手や背中に背負うことができるオブジェクトで、プレイヤーのインベントリにあるアイテムを収納し、重量を減らすことができます。手荷物以外にも、キャビネット、引き出し、棚などの容器にアイテムを収納することもできます。[[Vehicles/ja|車両]]を利用することで、プレイヤーに負担をかけずにアイテムを収納したり、別の場所に運んだりすることができます。 | |||
== | ==セーフハウスの強化== | ||
[[ | セーフハウスとは、プレイヤーが活動拠点として建設できる防御的な建造物のことです。プレイヤーは、大工仕事で安全な家を作ったり、安全したりすることができます。通常は、すべての窓やドアを閉めて家を確保することから始めます。プレイヤーは、バリケードによって窓やドアを固定することができます。そのためには、[[Wooden Plank/ja|木板]]、[[Hammer/ja|金槌]]、[[Nails/ja|釘]]が必要です。窓に[[Sheet/ja|シート]]を取り付けることで、さらに安全性を高めることができます。 窓にシートまたはカーテンがある場合、プレイヤーはカーテンを右クリックして開閉できるようになります。プレイヤーは[[Crate/ja|木箱]]に加えて、 [[Door/ja|ドア]]、[[Window/ja|窓]]や[[Wall_piece/ja|壁のパーツ]]を配置することで自分の砦をさらに洗練させることができます。 [[Sledgehammer/ja|スレッジハンマー]]を使って壁を破壊することもできます。 | ||
==参照== | |||
* [[Occupation/ja|職業]] | |||
* [[Traits/ja|特性]] | |||
* [[Weapons/ja|武器]] | |||
* [[Skills/ja|スキル]] | |||
* [[Health/ja|健康]] | |||
== | ==外部リンク== | ||
*[http://undeniable.info/pz/CharacterPlanner.php キャラクタープランナー] | |||
[[category: | [[category:プレイヤー]] |
Revision as of 00:34, 13 August 2021
- このarticleはthe playable character and is not applicable to the storyです。 the currently removed main protagonistについては、Bob Smithをご覧ください。
プレイヤーとは、Project Zomboidでユーザーが捜査するキャラクターのことで、シングルプレイとマルチプレイの両方を指します。
プレイヤーは生き延びるために、定期的に食べたり、飲んだり、寝たり、薬を飲んだり、 治療したり 、娯楽を楽しんだりする必要があります。プレイヤーは、走る、忍び寄る、工作する、ドアや窓を開閉する、武器で攻撃する、アイテムを装備する、アイテムを消費することができます。 プレイヤーは、走る、忍び寄る、クラフトする、ドアや窓を開閉する、武器で攻撃する、アイテムを装備する、アイテムを消費することができます。
プレイヤーは、ゲーム内で唯一自分のスキルを向上させることができる存在です。 経験値は様々なスキルごとに得られてボックスが埋まります。
キャラクター作成
Project Zomboidをプレイするには、キャラクターを作成する必要があります。キャラクターの作成画面では、キャラクターの名前、職業、特性(ポジティブ、ネガティブ)などを選択することができます。
シナリオ、カスタムサンドボックス、チャレンジなど、どのモードを選択しても、以前に作成していない限り最初にキャラクターを作成する必要があります。
特性
- 「主要な記事」: 特性
キャラクタービルダーの「進む」ボタンをクリックすると、プレイヤーはこの画面に移動します。:
- さまざまな職業があり、それぞれに異なるメリットがあります。
- ポジティブ特性で、取るためには一定のポイントが必要です。
- マイナス特性で、プレイヤーにはより多くのポイントが与えられます。
- プレイヤーが現在選択している特性です。
- スキルであり、各ダッシュはそのスキルの1レベルを表しています。
キャラクタービルド
キャラクター作成画面で次のボタンをクリックすると、プレイヤーはこの画面に移動します
- プレイヤーのキャラクターの姿です。
- キャラクターの名前です。
- キャラクターの性別を表すもので、ここでは男性を表しています。
- プレイヤーがゲームに飛び込みたいと思ったときに、ランダムに選択されたキャラクターが作成されます。
- キャラクターが最初に身につける被服で、色や被服の種類を選ぶことができます。また、被服は職業によって異なります。
- 肌や髪の色です。
- 髪型です。
プレイヤーが「進む」ボタンを押すとゲームが開始します。
戦闘
プレイヤーが戦うためには、武器を装備する必要がありますが、これはインベントリから行うことができます。CTRLを押すと戦闘姿勢になり、スニークやエイムが可能になり、LMBをクリックすると選択した武器で攻撃します。戦闘には3つの範囲があります:超接近戦、近距離戦、遠距離戦です。
極限の接近戦とは、包丁、鉛筆、ペンなど刃物(短)や即席の刺す武器を指します。 ゾンビとの距離が近いため、引っ掻かれたり、咬まれたり、感染したりする可能性が高くなります。これはハイリスクな戦略であり、初心者のプレイヤーは避けるべきですが、ナイフはないよりはましです。
近距離戦とは、弧を描くように振ることができる武器(釘付き野球バットや消化斧など)のことで、キャラクターとゾンビの間には十分な距離があります。 ただし、スレッジハンマーの使用は運動量が多く、戦闘には適していません。
銃や火炎瓶を使った射撃戦はは大量のゾンビの群れを素早く処理するのに効果的で、特にソードオフ ショットガンがお勧めですが、大きな音が他のゾンビや近くのゾンビを引き寄せてしまう可能性があります。しかし、騒音 は他のゾンビや近くの大群を引き寄せてしまうので、これは最後の切り札となります。
移動
- 「主要な記事」: 操作
プレイヤーの動きはWASDで操作 します。デフォルトの移動速度は歩行で、比較的音が小さくなっています。CTRLかRMBを押しながら操作すると、音を立てないようにするためのスニークモードになります。このモードは、キャラクターが手に持っている武器をすぐに構えて、攻撃の準備をするときにも使われます。⇧ Shiftを押しながらだと、疲れない程度のスプリントが可能になりますが、その分、音が大きくなります。
プレイヤーは、Eを使ってフェンスなどの障害物を乗り越えたり、窓を開けて登ったりと、環境に合わせて操作することができます。 2階以上の窓からは飛び降りることができ、プレイヤーに大きなダメージを与えます。開いた窓から/ja|シートロープを使って昇り降りすることで解決できます。
スプリントし続けることで、プレイヤーはスプリントスキルをレベルアップさせることができます。どれだけ長くスプリントをし続けても疲れにくい身体へと直結します。
スニークモードを使用すると、プレイヤーキャラクターの反射神経と忍び歩くスキルが上昇します。忍び歩くは、キャラクターがどれだけ見つからないようにするかを決定するもので、見つからないようにしている間は、プレイヤーキャラクターの反射神経と軽やかさのスキルレベルが上昇します。また、フェンスを登ったり、窓を通り抜けたりして、気づかれないように移動することで、反射神経の経験値を得ることができます。軽やかさは、気づかれない状態で任意の速度で移動することでレベルアップし、移動時にプレイヤーが発する騒音を減らします。
スキル
- 「主要な記事」: スキル
プレイヤーがゲーム内のスキル(大工仕事、スプリントなど)を向上させると、スキルがレベルアップします。
金色のマス目は、すでに取得済みのスキルです。スキル名の横に矢印がついているものは、そのスキルで獲得したXPに倍率がかかっていることを示しています。プレイヤーはスキルブックを読むことで、この倍率を得ることができます
健康
- 「主要な記事」: 健康
キャラクターの健康状態は、画面左上のハートのアイコンをクリックすると表示される健康画面に表示されます。怪我をすると画面右上にムードが表示され、怪我をした音が聞こえ、その部位の靭帯が損傷します。
デフォルトでは、プレイヤーはほとんどの負傷から回復することができますが、それ以上のダメージを受けたり、回復を妨げる状態になったりしなければ、回復することができます( 例えば、包帯が巻かれていない傷や感染症など)。 回復のスピードはムードの影響を受けます。栄養状態が良いと回復が早くなりますが、空腹だったり風邪を引いたりすると回復が遅くなります。また、熱を出したり、飢え死に寸前だと、逆にキャラクターにダメージを与えることになります。
皮膚が破れた傷は出血するので、医療用の包帯か破れたシートで包帯を巻く必要があります。傷口に清潔な包帯を巻くこと、傷口が露出しているよりも感染の可能性が低くなります。傷口を消毒してから、滅菌した包帯や滅菌した布を巻くと、さらに感染の可能性が低くなります。
しかし、時間の経過とともに包帯が汚れてくると、これまでの感染症に対するボーナスが無効になるだけでなく、傷口につけたままにしておくと、感染症の可能性が高まります。その場合はキャラクターは包帯を外し、きれいな包帯に交換する必要があります。傷の種類や重症度によって、きれいな包帯が汚れるスピードが変わります。
睡眠
- 「主要な記事」: 睡眠
睡眠管理は、ゲームの仕組みに欠かせないものです。プレイヤーは日々疲れていきますが、その疲れ具合がプレイヤーの空間認識能力に影響し、ゾンビに捕まる可能性が大きくなります。プレイヤーは眠るタイミングを選ばなければならず、眠るためにはベッド、ソファ、椅子が必要です。睡眠をとると、最初に疲労解消され、その後、プレイヤーが攻撃されたり、パニックになったりしなければ、6~8時間の通常の睡眠をとることができます。
マルチプレイでは、サーバーのオーナーがスリープを有効にしたり無効にしたりすることができます。睡眠が無効の場合、プレイヤーは眠る必要がなく、ベッドなどのタイルをクリックすると睡眠薬を飲んでいても「寝るほど疲れていない」と表示されます。
インベントリ管理
インベントリの管理は、サバイバルに不可欠な要素です。プレイヤーはインベントリを通じて、様々な資源や道具を手に入れそれらを使用したり、今後の為に保管したりすることができます。 インベントリ画面では、コンテキストメニューやクラフトメニューを使ったクラフトパネルとしても機能します。コンテキストメニューは、変更したいオブジェクトを右クリックして表示され、クラフトメニューはB キーで表示されます。ここでプレイヤーは、キャラクターのスキルレベルと既知のレシピに応じて、利用可能なすべてのレシピを見ることができます。
被服パネルでは、プレイヤーが現在身につけているアイテムを確認することができます。これはプレイヤーの体温を適切に保つためのものです。 着用する被服によって体温の保持力や防御力が変動します。
重量過多は、インベントリの総重量が、プレイヤーの体力に応じて設定された制限重量を超えた場合に表示され、プレイヤーのスピードが大幅に低下します。これはバッグを使用することで解消されます。バッグとは、手や背中に背負うことができるオブジェクトで、プレイヤーのインベントリにあるアイテムを収納し、重量を減らすことができます。手荷物以外にも、キャビネット、引き出し、棚などの容器にアイテムを収納することもできます。車両を利用することで、プレイヤーに負担をかけずにアイテムを収納したり、別の場所に運んだりすることができます。
セーフハウスの強化
セーフハウスとは、プレイヤーが活動拠点として建設できる防御的な建造物のことです。プレイヤーは、大工仕事で安全な家を作ったり、安全したりすることができます。通常は、すべての窓やドアを閉めて家を確保することから始めます。プレイヤーは、バリケードによって窓やドアを固定することができます。そのためには、木板、金槌、釘が必要です。窓にシートを取り付けることで、さらに安全性を高めることができます。 窓にシートまたはカーテンがある場合、プレイヤーはカーテンを右クリックして開閉できるようになります。プレイヤーは木箱に加えて、 ドア、窓や壁のパーツを配置することで自分の砦をさらに洗練させることができます。 スレッジハンマーを使って壁を破壊することもできます。